ブログ
1.52019
2019年は胃腸が弱る?下痢、便秘の人は要注意!今や常識、腸管免疫UPで病気知らず
2019年スタートしましたね。
風景や生活もすっかり冬本番の装いになってきました。
季節の移り変わりが早い今日この頃…
実は私たちの体も季節ごとに変化しています。
東洋医学では、春は肝、夏は心、土用は脾(すい臓のこと)、秋は肺、冬は腎の働きが高まると言われています。
またこれとは別に、その年の運気というものがあります。
2018年は火運太過だったので
2019年は土運不及(どうんふきゅう)の年になります。
土を表す体の部位は脾、つまり消化器系です。
すい臓や胃を中心とした消化器系の力(土)が十分に発揮されない、弱くなる、未熟になりやすい、不足して及ばない(不及)年です。
体の土台が弱るので、肝臓から筋肉、心臓や血管、すい臓や胃腸、肺や腎臓、生殖器や自律神経、ホルモン、免疫、精神など全てが弱まりやすくなる危険性がありますので注意しましょう。
胃腸の働きが弱まるので、生活のなかでは以下の注意が必要です。
①きちんと食べていても体にとって必要な栄養素が体に残りにくくなる。
②バランスのいい食事。よく噛むこと。
③体を弱らす飲食物(お菓子やパン、インスタントや加工食品、ファーストフードなど)は食べない。
また、最近は関連商品のCMでも「腸管免疫」についてよく聞くようになりました。
腸管免疫とは、名前の通り腸で働く免疫のことです。
風邪をはじめとした感染症に対する体の抵抗力の大半は腸が担っていることが分かっています。腸はウイルスが体内に入らないように関所や税関の役割を果たしているんですね。
今年はその関所が弱くなるので、インフルエンザやかぜ、胃腸炎などの感染症が増えるかも?!
以上のことから、腸は栄養の消化吸収をするだけでなく、体全体の健康そのものの指標でもあるのです。便は「体からのお便り」とはよく言ったものです。
普段から便秘・下痢気味の人、食の細い人や、調子を崩した人、成長期のお子さんは今年は特に健康に注意が必要です。
☆そこで、不足しがちな栄養を補いたい、胃腸を強くしたい人にオススメの医薬品、健康食品をご紹介☆
①食事で不足しやすい栄養素(アミノ酸やビタミン、ミネラル、食物繊維など)の補給
ーレバコールシリーズー
体に必要な9種の必須アミノ酸を含む、飲む点滴。
消化の必要がなく100%吸収できるため胃腸が弱った人の栄養補給にオススメ♪
ーキラリスユーグレナー
他にはない金色のユーグレナ。50種類以上の栄養素、ミネラル含有。
細胞壁を持たないミドリムシなので、栄養の吸収率が他と段違い!!
栄養バランスが悪い人にオススメ♪
②胃腸の調子を整えたい、消化吸収、お通じにも!
ー新コンチーム錠ー
ビフィズス菌、納豆菌、ビール酵母含有。
小さな子どもや妊婦さんも飲める腸の栄養剤。
腸管免疫を鍛えたい、お腹の調子が乱れがちな人の毎日のお手入れにオススメ。
これらは治療するものではなく、体の土台を強く鍛えてくれるもの♪
毎日コツコツ続けることが大切です!
体のお悩み、健康については
寺田薬局、ドラッグマート薬局にお気軽にご相談ください。